ロヴァニエミのアイスフィッシングツアー、氷は安全?
初めて凍った湖に足を踏み出すのは不思議な感覚で、この質問はほとんどのツアーで出てきます。ガイド付きツアーでは、釣り場を選ぶ人たちが地元の氷をよく知っています。このガイドでは、掲載ページに書かれていること、フィンランドの一般的な目安、そして本当のリスクがどこにあるかを紹介します。
湖と釣り場を選ぶのは誰?
このサイトのどのツアーでも、どこで釣るかはガイドが決めます。ガイドたちは冬の間ずっと同じ水域で仕事をしていて、どの入り江が早く凍るか、どこで湧き水が氷を薄くしているか、重い機械が通っても安全な道はどれかを知っています。
その地元の知識こそ、装備と一緒に買う一番のものです。参加者が自分で釣り場を選ぶことはなく、グループは岸から穴までガイドについていきます。
ロヴァニエミ周辺の氷はどれくらい厚くなる?
Wild About Laplandの掲載ページに役立つヒントがあります。そのツアーではガイドが、地元の漁師が最大1メートルの厚さの氷の下に網を仕掛ける話をしてくれるそうで、真冬のラップランドの湖がどんなものかがよくわかります。
フィンランドでよく引用される一般的な目安は、徒歩1人なら透明で固い氷が最低約5 cmです。スノーモービルには、それよりずっと厚い氷が必要です。2人を乗せた機械ははるかに重いからです。
真冬のロヴァニエミ周辺の湖の氷は、たいていこの最低基準よりずっと厚くなっています。アイスドリルを入れるとそれを自分で実感できます。数回回すだけでは貫通せず、根気よく掘り進める必要があるからです。
透明な黒い氷は、同じ厚さの白く濁った氷より丈夫です。上に雪が積もるとその違いが見えなくなります。湖をよく知る人だけが釣り場を選ぶべき理由の1つです。
川の流れと、冬の始まりと終わり
ロヴァニエミはKemijoki川とOunasjoki川の合流点にあります。流れのある水は氷を下から削るので、川の氷は上の雪から想像するより薄い場所があります。
Safarticaのスノーモービルのルートは、釣り場へ向かう途中で凍った川に沿って走ります。その判断はガイドがするものです。だからこそ、走った跡から外れず、川岸を探検しに勝手に離れてはいけないのです。
氷のシーズンの初めと終わりは、余裕が小さくなります。張ってから数週間しかたっていない氷や、春の日差しでゆるんだ氷は予測しにくいのです。シーズンがふつうどう進むかはアイスフィッシングのベストシーズンのガイドで説明しています。
自然の氷と細かな注意書き
Arctic Circle Snowmobile Parkの車で行くアイスフィッシングツアーには、釣りは自然の氷の上で行われ、移動は自己責任だとはっきり書かれています。ほかの運営会社も同じような湖で活動しています。
スケートリンクのように湖を整備したり検査したりする人はいません。ガイドは自分の経験で状態を確認し、あとは参加者が指示に従うかどうかにかかっています。
氷が心配なら、予約前に、運営会社がどうやって確認しているか、グループは岸からどれくらい離れて釣るかを聞いてみましょう。いいガイドならすんなり答えてくれますし、その答えから会社のこともわかります。
森の湖で少人数グループ
Wild About Laplandは最大8人のグループで古い森を歩いて広い凍った湖へ向かい、氷の上にエンジンはありません。自分で穴を開ける方法を教わり、地元の人が厚い氷の下でどう釣るかもガイドが説明してくれます。
穴のまわりで
ガイド付きツアーでいつも一番の危険は、氷を踏み抜くことではありません。もっと多いのは、滑って足首をひねったり、柔らかい雪に隠れた新しい穴に足を入れたりすることです。
それぞれの穴の位置をしっかり把握し、上をまたがずにまわりを歩きましょう。完成した穴は細いですが、それでもブーツが滑り込んでひざをひねることがあります。

子どもには大人より注意が必要です。小さな子は穴の近くでは必ずそばに置き、ドリルの刃から遠ざけてください。各ツアーの年齢のルールは子連れアイスフィッシングのガイドで紹介しています。
手回しのアイスドリルには鋭い刃が付いています。自分が穴を開ける番になったらガイドの指示に従い、終わったら平らに置きましょう。穴を開ける手順は氷上の3時間のページで順を追って説明しています。
凍った水の上のスノーモービル
約211ドルからのSafarticaのスノーモービルの1日と約181ドルからのArctic Circleのコンボツアーでは、ガイドの後ろに一列に並んで凍った湖を渡ります。ガイドの跡から外れず、指示された間隔を保ちましょう。
どちらのスノーモービルツアーでも運転する人は有効な運転免許が必要で、1台を2人で使います。Safarticaの料金には出発前のスノーモービルの説明が含まれており、氷を渡ることについて質問するいい機会です。
もう1つの要素はスピードです。氷はなめらかに感じても、盛り上がりや吹きだまりが隠れていることがあり、急にハンドルを切ると振り落とされます。どちらの運営会社も損害の賠償責任額を定めており、料金比較でユーロ建てで説明しています。
機械を使わずに楽しみたいなら、スノーモービルか徒歩かで両方のスタイルを比べてみてください。徒歩ツアーなら氷の上に乗るのは人だけです。
知らない湖に1人で出ない
フィンランドの自然享受権(自由に歩き回る権利の一種)は、凍った湖での釣りや散歩をおおむね認めています。ただしこの権利は、ある場所の氷が持ちこたえるかどうかまでは教えてくれません。
旅行者は、知らない湖や川に1人で出るべきではありません。冬の初めや終わりならなおさらです。ガイド付きツアーならその当て推量がいらず、それが料金に含まれるものの大きな部分です。
たいていの日は氷より寒さのほうが大きなリスクなので、長い間じっと立っていられる服装にしましょう。重ね着については−25 °Cでの服装のページで、運営会社が極端な寒さにどう対応するかは短い日と厳しい寒さのガイドで説明しています。