ロヴァニエミで子連れアイスフィッシング
私たちが比較しているロヴァニエミ発の3つのアイスフィッシングツアーは、どれも子どもが参加できます。ただ、ルールはかなり違います。スノーモービルのツアーでは子どもはガイドが引くソリに乗り、徒歩のツアーにはエンジンがまったくありません。以下では、各掲載ページにある年齢制限と、子どもがその午後を楽しめるかどうかを左右する小さなポイントを紹介します。
3つのツアー、子どものルールも3通り
アイスフィッシングは手軽な家族のお出かけに見えますし、実際そういう面も多くあります。力も速さもいらず、必要なのは短い竿を持ってじっと座っていることくらいです。子どもにとって大変なのは釣りそのものより、寒さと待ち時間です。
比較している3つのツアーは、子どもの扱いがかなり違います。2つはスノーモービルで移動し、子どもはガイドが引くソリに乗ります。残りの1つは歩いて森に入ります。大人向けの選び方はスノーモービルか徒歩かの比較で扱っているので、このページでは親の目線で見ていきます。
Safartica:4歳から、ガイドのソリで
約211ドルからのSafarticaのスノーモービル&アイスフィッシングの1日は、0〜3歳の子どもは参加できません。4〜14歳の子どもはガイドのスノーモービルが引くソリに乗るので、親と一緒にスノーモービルにまたがることはありません。
3つの中で最も長く、所要5〜6時間、そのうち運転が2〜3時間です。途中で焚き火を囲んでスープのランチと温かい飲み物があるとはいえ、4歳の子にはかなり長いソリの時間です。
掲載ページには、妊娠中の方や筋骨格系に不安のある方にはおすすめしないとも書かれています。スノーモービルに引かれるソリはコースの上で揺れるので、子どもだけでなく妊娠中の親にとっても大事な点です。
Arctic Circle Snowmobile Park:0歳からソリに乗れる
約181ドルからのArctic Circle Snowmobile Parkのコンボツアーでは、0〜14歳の子どもがガイドのスノーモービルの後ろのソリに乗れます。小さな子どもは親と一緒に乗るよう求められているので、大人1人もソリに乗ることがあります。
背の高い子どもには別のルールがあります。身長140 cmを超える子どもがスノーモービルに同乗したい場合は、大人のチケットが必要です。料金が変わるので、予約前にどちらがいいか子どもに聞いておきましょう。
所要は約4.5時間、走行距離は約20 kmで、Safarticaの1日より短めです。中心部のホテル送迎が含まれ、焚き火の休憩ではソーセージと飲み物が出ます。たいていの子どもはスープよりこちらのほうが好きでしょう。

Wild About Laplandなら短い散歩でエンジンなし
約99ドルからのWild About Laplandの徒歩ツアーには、スノーモービルがまったくありません。古い森を5〜10分歩いて凍った湖へ向かい、全体で3〜4時間のツアーです。
小さな子ども連れの家族には、たいていこれが一番やさしい選択です。短い散歩と焚き火のおやつ、最大8人のグループという形は、機械の後ろで何時間も過ごすより子どもの集中力に合っています。掲載ページに年齢のルールは書かれていないので、幼児連れの場合は予約前に運営会社に確認してください。
最大8人の自分たちだけのプライベートツアーもあります。一番下の子が疲れたら、ほかの参加者を待たせずに切り上げたい家族に向いています。
子どもはソリに、焚き火ではソーセージ
Arctic Circle Snowmobile Parkは何歳の子どもでもガイドの後ろのソリに乗せてくれ、ロヴァニエミ中心部からの送迎も含まれます。運転する大人は身分証明書を持参してください。
小さな手を温かく保つ
3つのツアーとも防寒着を貸してくれ、Wild About Laplandはブーツも貸し出しています。子どもがどれだけ持ちこたえられるかは、その下に何を着るかで決まります。肌に直接触れる層はウールがよく、湿ると冷たくなる綿よりずっと温かいです。
子どもは大人より早く体温を失いますし、氷の穴のそばに座っているのは歩くより寒いものです。濡れた釣り糸を触る子はすぐにミトンを濡らしてしまうので、予備を持っていきましょう。オーバーオールの下に何を着るかは寒さ対策の重ね着ガイドにまとめています。
頬や指先に白っぽくろうのような部分が出たら、凍傷の初期のサインです。子どもが冷えすぎたら早めにガイドに伝えてください。湖のまわりを少し歩いたり、焚き火にあたったりすれば、たいてい良くなります。
おやつと、退屈したときの作戦
魚は釣れる日もあれば釣れない日もあり、釣果を約束している掲載ページはありません。数分ごとに魚が釣れると思っている子は、30分もしないうちに飽きてしまうことがあります。待つのも釣りのうちで、穴を開けるのが楽しいところだと前もって話しておきましょう。
どのツアーにも食事が含まれていますが、凍らないよう内ポケットに小さなおやつを入れておくと安心です。退屈した子は雪山を作ったり、手回しのアイスドリルを交代で回したりできます。氷の下で釣れる魚のページを読んでおくと、期待値を合わせやすくなります。
小さな子どもは穴の近くでは必ずそばに置いてください。ガイドはグループ全体を見ているので、細い穴でも小さなブーツやミトンが落ちてしまうことがあります。運営会社が釣り場をどう選ぶかは氷の安全ガイドで説明しています。
どの家族にどのツアー?
- 幼児や未就学児には、年齢のルールを確認したうえでWild About Laplandの徒歩ツアーが一番合っています
- エンジンが好きな子なら、年齢を問わずArctic Circle Snowmobile Parkでソリに乗れます
- 体力のある小学生以上なら、スープのランチ付きのSafarticaの長い1日も乗り切れます
- 早めに切り上げたい家族は、Wild About Laplandのプライベートツアーを予約できます
子ども料金は掲載ページや日付によって違うので、決済画面で比べてください。アイスフィッシングの料金比較では大人料金を並べており、氷のベストシーズンのページでは、真冬より冬の終わりのほうが子どもにやさしい理由を説明しています。
町に数日しかいないなら、ロヴァニエミ3日間プランで、子どもが見たいほかの場所と氷上のツアーをどう組み合わせるかがわかります。